08/08/24 00:03:38
>>324
日本の憲法はナポレオンのナポレオン法典から発展してきたもので
その進化過程で封建的、宗教的な考えも織り込みながら進化してきた法律
故に、日本には仏法は存在できず、仏法が国を滅ぼす要因ｗ
ナポレオン法典 百科事典項目
ナポレオン(→ ナポレオン1世)の命により、ポルタリスらが起草し1804年公布されたフランス民法典。
当初は「フランス人の民法典」と題されていたが、07年ナポレオン法典と改名された。
その後数度の改定をへて、第三共和政(→ 共和政)以降は「民法典」(Code civil)が正式名称と
なり現在にいたっている。
全2281条、人事、物権、財産取得の3編よりなる。法典編纂の直接の目的は、旧体制下の北部の
ゲルマン法的慣習法と南部の成文法(ローマ法にもとづく慣習法)との対立を統一・解消することにあった。
しかし、フランス革命の成果である個人主義と自由平等の思想をもって一貫し、所有権の絶対、
契約の自由、過失責任という市民法原理を明確にうちだしたことによって、世界最初の近代的法典と
しての地位をえ、オランダ、ポルトガル、スペインをはじめ諸国の立法の模範とされた。
日本の現行民法もボワソナード起草の旧民法を介してかなりの影響をうけている。
その後の社会・経済の進展にあわせてその基本原理は学説や判例によって修正され、
また部分的改正や特別法の制定により補完をうけているものの、ナポレオン法典は現在なお
フランスの現行法でありつづけている。
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