●無職のアンチって昼間何してんの?②at KOUMEI
●無職のアンチって昼間何してんの?② - 暇つぶし2ch289:11月21日付 聖教新聞社説
08/11/21 20:51:26
23日、勤労感謝の日 青年に「働く」誇りと喜びを

 若者の離職率が、きわめて高い。
 平成19年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)によると、就職して3年以内に仕事を辞めてしまう人は中卒者の7割、高卒者で約5割、大卒者でも3割以上いる。大卒者の離職率は、この15年間で1・5倍に増えている。
 「若者がせっかく職を得ても、自ら抱いたイメージと現実が異なるなどの理由で、数年で辞めてしまう事態が生じている」(同白書)。描いていた理想と現実のギャップが大きな原因のようだ。
 明後23日は「勤労感謝の日」。勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあうために制定された記念日である。
 “教育”“納税”とともに国民の3大義務をなす“勤労”の意義を、若者たちにどう伝えゆくか。少子化が進む今日、ますます大きな社会の課題であろう。
 現状は、仕事への「感謝」どころか、長時間労働やノルマなどによるプレッシャーなどから、心を病む若者も多い。
 離職の最大の要因は「モチベーションの消失」(城繁幸著『若者はなぜ3年で辞めるのか?』光文社新書)にあるという分析もある。将来への不安や、理想と現実との食い違い、「こんなはずじゃなかった」という若者の落胆は、労働への気力を日々削いでいるという。
 大切なことは職業観・労働観をはじめ、金銭観・家族観・恋愛観など、青年たちに真の幸福を説く人生哲学を、先輩たちが力強く発信していくことであろう。
 池田名誉会長は、フレッシュマンたちにこうエールを贈っている。
 「ひとたび入社したからには、その会社を自分が担いゆこうとの気概をもつことから、仕事の第一歩は始まると私は思う。何事も、受け身では喜びはない。『能動』の心で、主体者の自覚をもつところに、労働の喜びも意欲も生まれる」
 「単に賃金のために働くのであれば、金の奴隷であろう。職場は、自身を磨き、鍛える、人間修行のわが道場である」
 こうした思いを胸に、“職場で実証を!”と大誠実で奮闘し、信頼を勝ち取っていく青年が一人でも二人でも増えることが、日本の将来を開くことになる。
 誰もが“輝く自分”になりたいと願っているはず。仕事こそ、その最高の舞台だ。ジョブカフェなどの公共施設も整う今、働く意欲があれば必ず道は開ける。勤労は義務ではなく権利! 皆が青春の挑戦王と立ちゆくことを望みたい。


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