08/06/11 15:54:12
>>711の続き。
それは恩に報いるということです。
それはそれがはたから見ると仇で返すようなこととしか思われないことだとしてもです。
そういう確信をもつこと。そういう行動をとること(2chでの呼びかけもその一種かもしれません)。
それが仏法の、いや信仰をもつ人の、いや人間としての誠実さではないでしょうか。
学会二世、三世は必ずこの問題にぶち当たるでしょうし、
他の伝統宗教などを信じてる人もこの問題にぶちあたるでしょう。
人間、生まれる場所を選ぶことはできません。
私はあなたの信仰のあり方を全面肯定したい。
あなたとは罵りあいではなく対話をしたい。
私は信仰のあり方はどんな宗教でも変わらないと思っています。
思い出して欲しいです。
池田先生がまだ若い頃、傲慢な人が多かった組織を嫌っていたというエピソードです。
「大作、お前が嫌ならお前が学会を変えればいいじゃないか」
と戸田先生がおっしゃったことです。
音楽隊にしても池田先生が結成した当時は内部からもバカにされたと聞いてます。
これは私にも言えることですが、
あなたが組織にどんなつまはじきに会ったとしてもあなたがそれを強く跳ね返せる確信を
持てる人であることを私は願います。
こそこそとした、せせこましい信仰ではなく、胸を張った勇気のある信仰を持てる人であるよう
祈っています。
私が言えることは以上です。あとは自分自身にうそをつかず、誠実に、
たとえそれが師に仇をなすようなことだと思われても、師の恩に報いるまでです。