08/04/18 17:36:11 Axbn2iea
中国は、ちょうど戦後学会が急成長した環境に重なりつつある。数十億の
人口と広大な国土が、巨大マーケットを生み出すのに、なぜ胡主席の泥を
塗る必要があろうか。「チベット問題は内政問題であり宗教が介入すべきでない」
と沈黙することが、学会の論理としては正しい。むしろ、中国がバッシングされて
いる今だからこそ、胡主席と直接名誉会長が会見し、例えば“大中国の聡明なる
指導者”と賛辞を贈るべきだ。しばらくの間、学会は日本国内からは批判を
受けるだろう。会員も一時的に減るかもしれない。しかしそれで良いのである。
一方で、中国共産党はオリンピックを成功させ、ダライラマを開会式に呼ぶなり、
形式的な対話を行うなりして、融和をアピールし始める。大躍進の中国に、
誰もが足を向けて眠れなくなる。そこからが勝負だ。中国での布教体制が整えば、
巨額の広宣基金が流入する。墓地開発、図書出版事業、中国での大学、小中学校等
法人設立、民音、仏具等物販事業など、先行きは眩しいほどに明るい。