08/05/14 21:32:06
>>81>>83>>84
どうもです、丁寧なご返事、ありがとうございます。お仕事などお忙しいかもしれ
ませんから、レスするしないはご自由で構いません。
ゆとりをお持ちになって、ゆっくりとお考えになられればとは思っています。
さて、繰り返しなってもご気分が変わらないと議論にはならないと思いましたので、
これらのご返事の中で一つだけレスしますね。
>>84
>戦争責任、これは国家神道による狂気の沙汰であることではないでしょうか?
>むしろ、戦中、日蓮正宗は国家の弾圧により札を祀るまでに堕落していたのです。
>現在では六十~百派以上あるともいわれる日蓮宗ですが、戦中の影響力は皆無
>に等しい物だったはずです。国家は天皇崇拝を強要し、明治神宮を崇め、国民に
>天照大神を崇めさせたのではないでしょうか。現に、背いた宗教指導者の多くは
>治安維持法違反、不敬罪という名の下で多く投獄されていました。
あなたのおっしゃっているこれらのお話は、太平洋戦争も末期の日本が劣勢の戦況
とはなり、国民を縛り上げて戦争に協力させないとにっちもさっちも行かなくなった
軍部の生き残りを掛けた悪あがきの断末魔の状況での内容ですが、
私が田中智学、石原莞爾という名前を出したのはダテではありません。
つまり、あなたにおいては、これらの人々の名前をググッて調べて見られたいわけ
でもあるのですが、、太平洋戦争に突入した歴史の必然は、実際には日本が満州国
を建国してしまったそのときから始まっていたのだ、ということを言っているに過ぎない
わけでした。日本が満州を造ったのは、国家の意思ではなく、あくまでも石原莞爾という
日蓮主義の組織の人間であった陸軍将校の一念で始まった妄想の実現としてで
あったのです。ここを言っているのです。