09/10/13 20:12:11
>>902山椒島さん
ムムム、マルゼンスキーですと?
釣られましょ。
不運の名馬とは、彼(?)のためにある称号。
持ち込み馬(母馬の胎内にあるまま移入され、日本国内で生を受けた競走馬)
であったため、当時の規定によって誉れ高きクラシック競走のエントリーを拒まれ、後に
他のオーナーから「マルゼンが走るならウチの馬は出走をとりやめる」とまで言わしめた、
稀代の名馬でありました。
出走9度にして、敗れるを知らず、4歳の暮、「ドリームレース・有馬記念競走」にて時の
トップランクホース連との対決出走を前にして、脚部不安のため無念の引退。常に鞍上にあ
った名騎手・中野渡清一をして日本ダービーの直前「他馬には迷惑はかけん、大外枠でもい
い、賞金もいらん、ただ走らせてくれ」と涙ながらに訴えさせたと・・。
私メはこの年の暮れ(X歳)を機に競馬観戦への興味を急速に失っていったのです。
・・・悲しき青春のノスタルジー・・・。