07/05/27 20:24:18
知能指数が100に近い人ほど人数が多い。
ボーダー(境界域)
知能指数は70~85程度。知的障害者とは認定されない場合が多いが、
認定されないために支援を受けられずに、かえって厳しい状況におかれることもある。
軽度
知能指数は50~70程度。理論上は知的障害者の約8割がこのカテゴリーに分類されるが、
本人・周囲とも障害にはっきりと気付かずに社会生活を営んでいて、障害の自認がない場合も多いため、
認定数はこれより少なくなる。生理的要因による障害が多く、健康状態は良好であることが多い。
中度
知能指数は35~50程度。
重度
知能指数は20~35程度。大部分に合併症が見られる。
最重度
知能指数は20以下。大部分に合併症が見られる。寝たきりの場合も多い。
しかし運動機能に問題がない場合もあるため、多動などの行為が問題になる場合があり、
「動く重心児」という呼び方をされ、施設解体の流れでどうなるかや、ケアの仕方が問題となっている。