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創価大(東京都八王子市)は19日、学生と教員に、はしかの集団感染が判明したため、5月6日まで全学部と大学院、創価女子短大の授業を休講にすると発表した。国立感染症研究所感染症情報センターによると、はしかの集団感染が原因で大学が全学休講になるのは珍しい。
同大広報部によると、発症したのは学生52人と教員1人。このうち8割にあたる43人が学生寮に住んでいた。重症者はいないという。
大学は緊急対策委員会を開き、学内外でのクラブ活動の一時停止、履修登録の締め切りの延長などを決めた。20日からは感染歴や接種歴のない学生を対象に予防ワクチン接種を始めた。
同センターのまとめでは、東京、埼玉など関東地方で患者が急増している。通常は乳幼児に多いが今年は10代以上にも多いのが特徴という。