07/01/04 03:46:39
虫けらといえば、
1989年、中国で起きた天安門事件を思い出す。
全世界のメデアが注目する中、人民の味方である筈の人民軍がついに、銃口を
学生や労働者の若者達に対して向けた。
「まさか」と思ってると、人がばたばたと倒れた。
死傷者の数が大袈裟に伝えられたか、という問題ではなく、中国という国が、人間
として大切な原則を破ったという事実が大きいのだ。
ある青年が戒厳令下、付き進む戦車の前に立ちはだかった。無名の彼は、後に、LIFE MAGAGINE
の「最も重大な人物の一人」に選ばれた。私は、この無名な男に賛辞を惜しまない。
私達が忘れてはならないのは、このとき、青年を愛する筈の池田創価学会は、例によって、
「気味の悪いダンマリ」を続けたという事実だ。