06/12/13 13:54:38
新人間革命第十四巻
●烈風
『ーーまず、秋月英介らが、著者の藤沢達造や出版社の関係者に会い、内容についての申し入れを行ったが、
そのどこに問題があったのだろうか。(略)妨害の意図など全くなかった。ということは、
事実と異なる屈辱的なことを書きたい放題書かれ、名誉や人格が傷つけられることがわかっていても、
事前には、何の対応もできないことになる。おかしな話ではある。
だが、事前に接触したことが攻撃の口実にされ、言論を抑圧したかのような誤解を社会に与えてしまったのだ』
『出版関係業務に携わるメンバーのなかに、取次店や書店で批判書の非道さを訴え、取り扱いの配慮を
要請した人はいたようだ』
いかがだろうか?
「創価学会!いい加減にしろ!」と思わず叫びたくならなかっただろうか?
先に、和解で決着した「シアトル事件裁判」では、創価学会が意図的に「法主の名誉を毀損したか」について争われた。
結局、最終審では、「創価新報等のシアトル事件の報道内容」は名誉毀損的と断定されたわけだが、
上の記述によれば、創価学会は、「事前に、事実と異なるのかどうか、宗門側に確かめるべき」だったのではないか?
それを行わなかったというだけで、「自語相違」の謗りは免れない。