07/08/31 11:29:51 Xtl7xS7c
>>752
君ね、取り合えず大学の先生が書いた20世紀フランスにおけるライシテを勉強しなおしてきたら。
もちろん標準的な教科書読めよ。
フランスは自国の宗教に厳しいのがよーく分かるから。
フランスでセクトとみなされている団体が1901年法に基づいて
団体を立ち上げている理由は有利だからなんだが。
第5条によれば、審査基準が甘い所か法律上行政側に拒否権がなく、書類さえ完璧なら簡単確実に団体設立できるからだよ。
実際運用もそうなっているし。
第5条持ち出されても、役所に書類を持っていくだけでクリアできるんだから、君の主張は理解できないね。
第5条すら実行できないなんて、後ろめたいことがあるようにしか見えないのだが。
1901年法は日本の労働組合のように無届で簡単に設立できるし。
例えば子供数人のスポーツ団体なんか1901年法に基づいてい設立される。
これくらい簡単に団体を立ち上げられるわけだから設立数も膨大で監査もアマアマ。
やばい団体でも設立しやすいし再設立も容易というわけ。
セクトに1901年法設立が多いというのは、これは理由ではなく単なる現状分析。
1901年法は関連する団体が多すぎるために改正も容易でないし、
第3条があるとはいえ法の公平性から行っても一部団体だけを取り上げて叩くことも難しいという問題があるし
、何より潰されてもすぐに復活ですよ、休眠団体も利用できるし。
膨大な団体数がそのまま隠れ蓑。