07/05/31 08:27:25 wB19eUmk
（レスが遅くなり、申し訳ございません。）
>>637 ブランズガーデン柏反対殿
まず申し上げておきたいのですけれど、レスの最後に「信平の主張を信じる側こそ、弁護活動について批判する
必要があると思います。」となさっていらっしゃいまして、それ自体は私も肯定いたしますが、私自身は「信平の
主張を信じる側」ではないのです。
基本的に私は、特別な異論を抱かない限り、合理的考察を経たものとして、各裁判における判決の示した判断
内容に従う事にしております。（それを前提に、問題の全体をどのように考えるかといった事は、もちろん別個に
問題とはなりうるでしょう。）
信平訴訟の場合、そこに謀略と言うほどのものが存在して訴訟が行われたものなのかには疑問を抱きますが、
判決を見る限り、アンチ創価であろうとも茶番劇であると言わざるをえないものと思っています。（法理論上は、
当該判決はあくまでも本案判決ではなく訴訟判決であり、紛争そのものに関する実体的判断が示されたわけ
ではない、とか何とか言えない事もありませんけれど、しかしそれは無意味ではないとしても、レイプに関する
相手方の論拠を覆すに足る真っ向から行う批判たりえないと思っております。）
「先ず妙観講が信平訴訟を学会攻撃に利用した点は機関紙の記事などから間違いないと思います。」・・・そうで
あろうと思いますが、事あるごとに双方が非難しあっているのですから、それ自体は何の不思議もない事では
ないと考えますし、さらに一歩進めて「信平側をバックアップ」する事も、（事後的）「利用」の範囲内における延長
として十分にありうる事だと思いますし、事実利用しようとしたわけでしょう。
ただ、妙観講が、「利用」の範囲を越えて事件そのものを主導したとか言うようなものは、現時点で把握できる
事実からは考えられないのではないか、というのが私の一応の結論です。