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「サンデー毎日」セクハラ癖報道、植草被告の上告棄却
2009年6月23日(火)20時54分配信 読売新聞
電車内で痴漢行為をしたとして東京都迷惑防止条例違反罪に問われ、1、2審で懲役4月の実刑判決
を受けた元大学教授・植草一秀被告(48)(上告中)が、週刊誌「サンデー毎日」の記事で名誉を傷
つけられたとして、発行元の毎日新聞社に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判
長)は23日、植草被告の上告を棄却する決定をした。
植草被告の敗訴が確定した。
問題となったのは、植草被告について「セクハラ癖があることは業界では有名」などと報じた200
4年5月2日号の同誌記事。
1審・東京地裁判決は記事の一部について名誉棄損を認め、同社に33万円の賠償を命じたが、2審
・東京高裁判決はこれを取り消し、植草被告の請求を棄却していた。