04/04/09 14:55 GsCv7cQE
死にたくなったら、想像の世界で一度やってみたいなと思っていた職業に
転職する。
高層ビルの窓拭き、ベビーシッター、タクシーの運転手、球場のピーナツ売り。
素人カメラマン、農業、オーガニック食品ブランドを地元で企画。
イラストを描く、小説を書く、詩集を書く、海の見える丘でパン屋をやる。
この仕事をしていると、いろんな風景をイメージする。
いつか、疲れたら、そんな世界に本当に行ってみよう。
生きる場所は、どこにでもある。
死にたいは、もっとよく生きたいということだと思う。
この仕事で生きているものとして、おいらは同僚が死を考えて
仕事に穴をあけ、クライアントに迷惑をかけることになっても、
死を考えた旅先からかかってきた電話に「帰っておいで」と
言おうと思う。コピーも、デザインも、営業も、機械じゃない
から、この仕事ができるんだ。だから、疲れてもいいんだよ。