08/11/19 22:30:26 YNnmHeN6
国家規模で火病対策ですか・・・
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肥満治療薬の80%に向精神薬剤
食品医薬品安全庁が市民団体に依頼して行った調査の結果、
肥満治療を行う一般医療機関で出された処方せんの80%に麻薬類の向精神性薬剤が含まれていることが分かった。
今回の調査は同庁が昨年7月から今年5月まで市民団体の
「消費者市民会」に研究を委託する形で実施されたもので、このほど報告書がまとめられた。
同庁が18日に公表した報告書によると、肥満治療のために全国の医療機関で薬の処方を受けた
15-59歳の男女788人の処方せん2663枚のうち、2116件(80.4%)に向精神性薬剤が含まれていた。
向精神性薬剤が含まれた処方せんを受け取ったのは、調査対象者の71.2%に当たる554人だった。
このうち536人は女性で、妊娠可能期間の10代後半から40代だった。
また、204人(37%)は1カ月以上向精神性薬剤が含まれた薬の処方を受け、3カ月以上処方された人も26人(4.7%)いた。
向精神性薬剤は食欲抑制効果があり、肥満治療剤として多く使われるが、
4週間の服用で中毒を起こすことがあり、3カ月以上使用すると肺高血圧症など疾病を誘発する可能性がある。
このため、同庁と大韓肥満学会はいずれも30日以上服用しないように呼びかけている。
同庁は今年7月から関連資料を国会図書館や韓国消費者保護院など16カ所に配布するとともに、
一般医療機関が肥満治療剤を合理的に使用するよう大韓医師協会などに協力を求めるなど、
意識改善に向けた広報活動を進めている。