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盧武鉉前大統領の「正体」は北の忠実な代弁人
寄稿=李東馥・前南北高位級会談韓国側代弁人
URLリンク(news.onekoreanews.net)
盧武鉉前大統領は1日、ソウルで「10・4南北首脳宣言」1周年記念特別講演を行った。
金正日との間で合意に至った10・4宣言の内容に触れつつ、盧前大統領は、「北朝鮮
との信頼」のために自分がいかに努力してきたかを誇らしげに語った。
「米国が推進するPSI(大量破壊兵器拡散防止構想)を最後まで受け入れず、MD
(ミサイル防衛システム)は、その話題すら挙げられないようにした。作戦計画5029
(北朝鮮政権内部でクーデターなどが起きた際、韓国軍と在韓米軍が軍事介入すると
いう内容)にも反対し、韓米軍事訓練も最大限縮小しようと努力した。6カ国協議では、
北朝鮮の立場を最大限支援した」
普通の韓国国民なら激怒する内容の発言だ。盧前大統領は青瓦台にいた5年間、
「大韓民国大統領」ではなく、北朝鮮政権の「忠実な代弁人」だったといえる。政府代表団
がさまざまな南北協議の席上で北朝鮮側の代表団とぎりぎりの交渉を行っている一方、
盧前大統領は、大統領だった2003年から2008年までの5年間、北朝鮮の主張と
立場に無条件に同調し、支持していたといえる。大統領とはいえ、「国家反逆行為」以外の
何物でもない。
私たちは盧前大統領の「実体」、あるいは「正体」というものを疑わざるをえない。
盧前大統領は「北朝鮮が核兵器を開発しようとする目的は何なのか、北朝鮮の立場で
考えてみなさい」と発言した。同時に、「北朝鮮は(韓国軍が)在韓米軍と大規模合同
軍事訓練を行うことをどう感じているだろうか」とも言った。大統領ならずとも、“正常な
韓国国民”なら口に出すことさえ憚られる内容だ。