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台風の進路変更ピタリ 気象庁が精密観測
2008.10.16 17:57
気象庁は16日、航空機などを利用し、日本と米国、韓国と共同で実施した台風の精密観測実験の
結果を発表した。従来の観測では予測不能だった進路の変更が的中した台風もあり
「将来、予報精度アップにつながる可能性がある」としている。
今年8、9月に発生した3つの台風を対象に実施。観測により進路の予測精度が大きく変わる
台風周辺の「高感度域」に、観測機器を航空機から投下したり、海洋気象観測船から気球で
打ち上げたりし、気圧などを測定。さらに気象衛星を複数投入し、雲の動きを高頻度で観測した。
9月に日本列島に接近した台風13号では、観測実験の精密データを利用しなかったら、
台風が途中で進路を変えたのを予測できなかったが、観測実験のデータを利用した場合、
進路変更を的中できた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
> 日本と米国、韓国と共同で実施した台風の精密観測実験
> 日本と米国、韓国と共同で実施した台風の精密観測実験
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