08/10/25 09:35:39 E6+NqIqT
【ソウル=島谷英明】国際的な金融危機の影響を受け、韓国経済の不振が目立ってきた。
経済を支える輸出や個人消費が減速。総合株価指数(KOSPI)は24日に1年前の半値にまで下落し、
通貨ウォンも急落している。
李明博(イ・ミョンバク)政権は市場安定化策を懸命に打ち出しているが、不安の連鎖を断ち切れていない。
同日の株式市場では7―9月期の営業利益半減を発表したサムスン電子の株価が前日比
13.7%安となり、相場全体の下げを主導した。サムスンは「世界的な経済停滞で当面厳しい
経営環境が続く」と予想。これをきっかけに外国人投資家の売りが膨らみ、ウォン相場も
1ドル=1424ウォンとウォン安に振れた。
NIKKEI NET 2008年10月25日07時00分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)