08/09/02 19:57:33 QlhoEspT
(続き)
韓国銀行の李成太(イ・ソンテ)総裁は2日に国会内で開かれたセミナーの席で、「ウォン安圧力はすぐには消えない
だろう。ある程度の為替変動は甘受するほかなく、外貨準備高を温存するか使うかはその時その時の状況に
よって対処する問題だ」と述べた。
ウォン安傾向が長期化する場合、政府の役割がいつも以上に重要だと専門家らは指摘している。市場の原理を
認めつつも、急激な変化による混乱を最小化すべきだということだ。ある外為市場関係者は、「かつて、1140
ウォン線を守るため政府が人為的努力をしたあげく失敗を経験したように、為替は外為当局が丸めこむことが
できる『道具』だいう認識を捨てねばならない。市場の需給を認めて大勢に従う必要がある」と忠告した。
この専門家は、「物価と成長率の間で為替が『操作』可能な価格変数だと認識するのは、本当に危険なことだ」
と批判した。しかし同時に、「市場需給がウォン安方向にあるといっても、急激に価格変数が動いて市場が
混乱した場合には、その変動を減らしてやるのが外為当局の成すべきことだ」と指摘した。
マネートゥデイ(韓国語)(2008/09/02 18:09)
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