08/04/19 20:37:16 Y3iAZ+Zs
>>282
遅レスですが、そちらに行く予定は当分ありませんが次に行く時には化粧直しした
善光寺を見たいと思います。あれから増えてないのですな
>>351
職人を大事にするのは一芸に秀でた人を尊敬するからで、どんな分野でも例えチンドン屋
ん十年のもやり続けた人でさえ賞賛を送る事が出来る日本ならではですな
と言う事で職人シリーズを書いてみる。
反射鏡製造の職人は朝が早い。朝早くから夜遅くまで一日中磨いてる。
磨いてる職人の名前は苗村敬夫だ、彼の前に出るとどんな精密機械でも大雑把な機械になり下がってしまう。
完全な円球に磨くと2重焦点になるので、放物線を描く様に仕上げなくてはならないが
その時の精度は十万分の一だ、とても人間業と思えないが機械では尚むりなのだ。もはや神業である。
どの様に見極めているのか、もう見る世界ではない。ではどの様に見極めてるのか
磨いてる時の超極僅かな手から脳に伝わる感覚と音で見極めてるのだ。そう聞き分けてるのだ。
神業を持つ職人の朝は早い。