08/04/07 19:45:14 lq8JE/DX
>>56
>>53
聖火リレー:インドで賛否論争 亡命チベット人社会抱え
【ニューデリー栗田慎一】世界最大の亡命チベット人社会を抱えるインドで、17日に予定されて
いる北京五輪聖火リレーの賛否を巡る論争が熱を帯びている。中国当局によるチベット自治区の
暴動鎮圧を不満として、リレー走者5人のうち1人が不参加を表明。これに対し、五輪の政治利用を
批判する走者もおり、今後のリレー通過予定国にも波紋を広げそうだ。
インドの聖火リレーは、抗議デモを警戒し当初の約9キロのコースを3キロに短縮して行われる。
走者の一人でサッカー・ナショナルチーム主将、バイチュン・ブティアさん(31)は1日、「デモに
同情を禁じえない」との声明を発表。「チベットで起きたことは不正義だ」として不参加を明言した。
声明は亡命チベット人らに拍手で迎えられる一方、インド社会の議論に一石を投じた。デリーの
大学生らが参加、不参加を考えるシンポジウムを計画。走者の一人でインド映画界の著名男優、
アミール・カーンさん(38)は「五輪は純粋なスポーツの祭典だ」として政治的な扱いを批判し、
「たまたま中国が開催地だが、五輪は中国のものではない」と断じた。
インド初の女性警察官で現在は社会活動家のキラン・ベディさん(58)も「世界のスポーツ選手や
ファンが4年間、この日を待ち望んできた」と、チベット問題と切り離して参加すべきだと訴える。
インド五輪協会のスレシュ・カルマディ会長(63)は、ブティアさんがチベット自治区と国境を
接するシッキム州出身であることを指摘し、「彼の不参加は個人的な決定」として議論の鎮静化を図っている。
毎日新聞 2008年4月7日 12時25分
URLリンク(mainichi.jp)
>>63
>>64
食の安全、大気汚染、水質汚濁、黄砂など粉塵、ドーピング鑑定が中国がやることについて、などなど。