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“聖火 国際ルート見直しも”
4月8日 18時46分
北京オリンピックの聖火リレーが各地で激しい妨害行為にあっていることに関連して、
IOC=国際オリンピック委員会の委員の中からは、世界の各都市を回るという国際ルートを
次回からは見直すべきだという声も出ています。
これは、北京オリンピックの準備状況を点検するIOCの調整委員会の副委員長でもある
ゴスパー委員が、北京で記者団に述べたものです。
この中で、ゴスパー委員は「開催国への怒りや不満を聖火にぶつけるのはまちがっている」
と述べ、妨害行為を批判しました。
そのうえで「聖火はギリシャから開催国へまっすぐ向かうべきだ」と述べ、世界各国を回る
国際ルートを次回以降のオリンピックでは見直すべきだという立場を表明しました。
ゴスパー委員はIOCの理事会でこの問題を検討するよう求めるということです。
聖火が世界の5大陸を回る国際ルートは、前回、4年前のアテネオリンピックから採用され、
次のロンドンオリンピックのルートはまだ決まっていません。
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