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異例の午前4時半から超早朝会議 政府、異物混入で臨時食品危害総括官会議
2008.4.8 09:08
ペットボトル製品のお茶への異物混入が相次いでいることを重視した政府は政府は8日早朝、
内閣府で関係省庁の担当者による「臨時食品危害情報総括官会議」を開いた。会議は大雨の中、
午前4時半という異例の時間に開催された。相次ぐ食品汚染が国民の生命、健康に及ぼす
影響が大きいと判断した。
岸田文雄国民生活担当相が「各省庁がしっかりと連携をし、政府一丸となって対応したい」と語り、
各省庁に対し、早期の原因究明に向け全力を挙げるとともに、被害の拡大防止に努めるよう指示した。
政府は中国製ギョーザ中毒事件を受け、各省庁に食品安全を担当する食品危害情報総括官を
設置しており、臨時の会議が開かれるのは初めて。
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兵庫県加東市の女性がペットボトル入りのお茶を飲んで気分が悪くなり、お茶から除草剤
「グルホサート」が検出されたことが 7日、明らかになった。先月26日には、都内の会社役員が
別のペットボトル入りお茶を飲んで体調を崩し、お茶からやはりグリホサートが検出されている。
兵庫県で女性が飲んだペットボトル入りのお茶に除草剤が入っていた問題で、厚生労働省は
8日、飲料の包装状態に異常があったり異臭を感じた場合は保健所に届けることを消費者に
周知徹底するよう、全国の自治体に要請したことを明らかにした。
厚労省によると、女性が飲んだのは、日本コカ・コーラ社製の「爽健美茶」(500ミリリットル入り)で、
除草剤成分グリホサートが検出された。
厚労省は自治体に対し、流通・販売業者にも商品管理の徹底を促すよう求めた。
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