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パリで聖火2度消されていた
04月07日23時21分
フランスのパリで、日本時間の7日夜、混乱の中で始まった北京オリンピックの聖火リレーの
聖火が、チベット問題をめぐる激しい抗議行動のため、警察の車両に運び込まれた際、
安全上の理由で主催者側によって2度にわたり消されていたことが明らかになりました。
日本時間の7日午後7時半すぎにパリのエッフェル塔をスタートした聖火ランナーは、警察の
厳重な警護に守られて行進していましたが、チベット問題の中国政府の対応に対する抗議行動が
激しさを増したため、聖火が断続的に警察の車両に運び込まれる騒ぎとなりました。
北京オリンピック組織委員会の報道官が現地で明らかにしたところによりますと、この際安全上の
理由から、トーチの聖火が2度にわたって主催者側によって消され、保存されていた種火によって
再び火がともされていたことが明らかになりました。
聖火は、当初日本時間の8日午前0時にゴール地点に到着する予定でしたが、こうしたハプニングが
続いたため、到着時間は大幅に遅れる見通しです。
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