08/03/28 18:43:11 BuZsyVoD
中古自動車販売組合より…
民主党のおかげで”事実上の”増税になるかもしれない税金が発覚。(新車及び一部新古車は逆に減税)
マンドクセ・・・orz
自動車取得税が今まで50万以下(恐らく原価価値が残る分)でしたら、税金がかかりませんでしたが、
今度は15万円を超す自動車に対して3%かかるようになるためです。
1,年度内に法案が成立しなかった場合、自動車取得税はどうなるのか
税率 5%→3%(自家用車のみ、営業車・軽自動車は3%で変わらず)
”免税点 50万円→15万円”
2,商談時の対応方法
自工会・自販連が発行する「自動車取得税の税額一覧表」を利用して、課税標準基準額(1000円以下は切り捨てられている)
が15万円超の車両に3%を乗じた税額(100円未満は切り捨てること)をユーザーから預かって登録(届出)する。
税額一覧表がない場合には、県税事務所・自動車税事務所等に税額等を問い合わせる。
但し・・・
3,暫定税率5%、免税点を50万円に戻る可能性はあるのか
2月29日に衆議院で可決した政府提出の税制関連法案が4月末に衆議院で再可決された場合は、「免税点50万円 税額5%」
が4月1日に遡って適応されるので、免税点15万円超~50万円以下の車について3%で納税した税額は還付される予定です。
また、免税点50万円超の車について3%で納税してあれば追徴課税されることはない予定です。
(税法の遡及適用は納税者有利が原則)
還付の場合は、納税名義人(課税対象者)に還付となります。
4,自動車重量税はどうなるのか
自動車重量税の暫定税率(0.5tにつき2500円→6300円)の期限切れは4月末日で1ヶ月ずれています。
以上です。