08/03/10 10:23:48 +TzC5fiN
>>128
>>130
企業でも外交でもまずは実務者レベルが会議を積み重ねて双方の妥協点を探るわけだ。
このレベルでは感情が入る余地は無い。
だが実務者レベルの会談は基本的には双方の利益がぶつかるわけで最終的な妥協点に到達出来ない。
双方が少しでも自分の有利なようにしようとするから最終決着が出来ないわけよ。
そこで最終決着はトップ会談に持ち越される。
そしてトップ会談では実務者レベルではありえないような感情的な話になる事もある。
国家や世界の趨勢を決めるようなトップ会談でさえ感情に左右された例はたくさんある。
まして一企業のトップ会談ならなおさらだよ。
そのへんが抜群だったのが現代財閥の創業者。
造船にしても自動車にしても普通じゃありえないくらいの技術支援を日本から引き出した。
そのへんの駆け引きってのは日本人はとても弱くて、アングロサクソンのようにドライには出来ない。
だから中国や韓国にいいようにやられちゃう。