08/02/25 01:12:00 IpF9l0ol
ここで彼はある社会が経済成長を推進することができる主体的力量(または社会的
能力)に注目して、後発工業化過程で学習を通じて先発者に追い付く(catch-up)
'成功的な後発者'または'すぐれた学習者'としての企業を提示している。このような
視点で朱益鍾は京紡の成長過程を再構成する。エッカートが京紡に対する植民
政府や他の取り引き企業の補助と支援を強調しているものの、それは一方的な
依存関係ではなく正常な取り引き(give and take)だったという点、先発者である
競争者に学んで試行錯誤を通じて鍛錬されたという点、資本の調逹、技術の学習、
市場の開拓のような核心課題を企業家自身が主導的に遂行したという点を
明らかにしている。
そんな意味で京紡の企業家は解放後、大量に出現して'成功的な後発者'として大きく
なって行った韓国人企業家たちの面貌を一歩先立って見せてくれた先駆と言える。
(キム・ナクニョン東国大経済学科教授)
URLリンク(books.chosun.com)
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アキヒロの最初の仕事はこの教授の粛清かね。
▼日帝時代京城紡織株式会社の外見(右側)と1930年代京紡取締役会。