08/02/25 23:09:03 IpF9l0ol
全羅南道が力を入れるフォーミュラ・ワン(F1)世界選手権招致を支援する、
F1特別法案の第17代国会での処理が望めなくなった。
F1特別法案は22日の国会文化観光委員会法案審査小委員会で話し
合われたものの、ハンナラ党が慶州歴史文化都市特別法と合わせて処理する
ことを主張し、統合民主党と意見の溝を狭められなかった。法案が今国会を
通過するには、会期最終日の26日までに文化観光委員会の全体会議を経て
法制司法委員会を通過する必要があるが、現在としては物理的に難しいと
みられる。これにより、今国会で法案を通過させ、最近進められている
プロジェクトファイナンスを通じF1事業を加速化しようとしていた全羅南道の
計画に影響が生じることは避けられなくなった。
道のユン・ジンボF1支援課長は、この1年余り法案の国会通過を目指し
全力を上げてきたが、政治論理により結局処理されなかったとし、第18代
国会が開かれる6月にも、既存の法案を徹底的に補完した新たな法案を
再度推進すると話した。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)