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市民・盧武鉉氏「市民社会の成長・歴史発展のために討論したい」
盧武鉉（ノ・ムヒョン）前大統領は２５日、自身のホームページ（ＨＰ）に「民主主義の発展と歴史の
進歩のために一つになった市民のそばに戻ってきた」とし「現実政治で、当面した勝負のために
戦うのではなく、遠くから市民社会の成長と歴史発展のために、皆さまと共に考え、討論し、研究
したい」と書き込んだ。
同午後３時現在、掲示板にはネットユーザーが掲載した１８２０件の文がある。多事多難な激動の
任期５年間を終えた盧前大統領に、苦言を呈する代わりに「お疲れ様」と励まし、感謝の意を伝える
文が大半だった。同ＨＰは「大統領になるまで」、「主要在任日誌」、「大統領夫人・権良淑（クォン・
ヤンスク）氏の在任活動」、「著書」のコーナーからなっており、盧前大統領の５年間の活動を収めた
写真資料、参加政府（盧政権のこと）の国政運営白書などが載せられている。
盧前大統領は、李明博（イ・ミョンバク）大統領の就任式に出席した後、ＫＴＸ（韓国高速列車）に乗り
故郷の慶尚南道金海（キョンサンナムド・キムヘ）ボンハ村へ向かった。側近は「故郷に戻っても、
国民との疎通はさらに活発に持続させる考え」と話した。
一方、歴代大統領のうち、青瓦台（チョンワデ、大統領府）を離れながら個人のＨＰを設けた前職
大統領は盧氏が唯一とされる。朴正煕、金大中（パク・ジョンヒ、キム・デジュン）両大統領の場合、
サイバー記念館が運営されているが、個人のＨＰではない。全斗煥（チョン・ドゥファン）元大統領は
「全斗煥元大統領を愛す集い（チョンサモ）」のメンバーらが０３に「チョンサモ」のサイトを開設、運営中だ。
中央日報 Joins.com
2008.02.25 16:32:41
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