08/08/17 11:27:37 YWDgAaGq
(続き)
問題はこれに対する韓国側の対応だ。インターネットで韓国をおとしめようとする試みも時間が経て
ば消える、というのは甘い考えだ。最近の孫文騒動が広がった経緯を見てみよう。台湾で最初に報
じたのは有力紙の中国時報だった。7月31日に報じられるやポータルサイトのヤフーに転載され、
その後多くのニュースサイトや放送局で報じられた。あっという間に報道が広がるのを見るにつけ、
今後は歪曲(わいきょく)報道や誤報がいつでも全世界15億人の中国人に一気に伝わると見るべき
だ。
最近、インターネットは世界に自国の利益を宣伝する場として積極的に活用されている。日本は数
億人の中国人ネットユーザーを狙い、自国に友好的な世論を植え付け、反日世論を事前に遮断す
る目的でおびただしい数のインターネットスパイを活用しているという。中国のポータルサイト「騰訊
網」(QQ)は親日的な論理を広める代表的なサイトとして知られている。日中が争う尖閣諸島(中国
名・釣魚島)の領有権問題で、騰訊網は日本側の論理を中華圏に積極的に伝えた。
インターネットでの韓国たたきは明らかに誤っているが、われわれも座視したままではならない。
「どうして韓国人が中国人の一番嫌がる民族になったのか、『宮廷女官チャングムの誓い』がなぜ
中国人に一番嫌われるドラマになったのか」について、理由を解明し、積極的に対応していくべきと
いう意味だ。インターネットを活用した国家イメージ管理に今からでも積極的に取り組まなければならない。
李光会(イ・グァンフェ)インターネットニュース部長
URLリンク(www.chosunonline.com)
自省・自戒が出来ないとごろか、書いた記事すら忘れちゃうって・・・。