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年金が支給されない在日コリアンが、国に損害賠償を求めている裁判が6日福岡地裁で始まり
原告と弁護団が、早期解決を求めました。
この裁判は、福岡県内の朝鮮半島出身者9人が、旧国民年金法の国籍条項を理由に年金を
支給しなかったのは、憲法違反だと訴えているものです。
6日の法廷では、原告と弁護団が意見陳述し、10代の若い在日コリアンも数多く傍聴しました。
金光培さんは「若い者がこのような現実、現実をはっきり、歴史をはっきり知るっていうことは
必要なことじゃないかと」と話しました。
佐川民弁護士は「亡くなってしまった後に、実はこれは間違った法律だったと、救済すべきだとなっても、
意味がないんですね」原告らは高齢化が進んでいて、1日も早い救済を求めています。
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