08/01/29 20:43:26 wcdDj7V3
韓国では、05年にアジアで初めて、永住外国人に地方参政権が付与され、昨年5月の地方選挙で実施されました。こうした世界の流れに、日本も合流しなければなりません。同時に日本にとっては、かつての侵略戦争や植民地支配とも深くかかわっている問題です。
わが国においては、多くの外国人が日本人と共に社会生活を営んでおりますが、とりわけ、韓国国民など朝鮮半島由来の外国人が、わが国の永住権や特別永住権を取得して多数居住しております。
私は、生活実態もなんら日本人と変わることなく、日本で生まれ、育ち、学び、結婚をし、子をもうけ、事業を起こし、そして骨をこの国に埋めていこうとしている人達の権利として、その人が望むならば地方参政権を付与することは当然の権利であると断言します。
多国籍化・他民族化が急速に進行している今日、在日の歴史と現在を直視した抜本的な法改正と、地域社会を構成する外国籍住民としての国際人権法に基づく包括的な法制度の改革が求められています。