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大田弘子経済財政担当相は18日午後、衆参両院の本会議で経済演説を行った。
世界の総所得に占める日本の割合が24年ぶりに10%を割り込んだことなどに触れ、
「もはや日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではなくなった」と、国際的な地盤沈下に危機感を表明。
「今の日本経済に求められることは、もう一度、世界に挑戦する気概を取り戻すことだ」と訴えた。
経済の現状では、米国経済の減速懸念や原油高、住宅投資の回復の遅れを懸念。
世界の経済環境が大きく変化する中で成長を続けるため、成長戦略を強化、再構築する方針を示した。
経財相はまた、国・地方合わせたプライマリーバランス(基礎的財政収支)の2011年度黒字化に向け、
「歳出削減の努力を決して緩めない」との考えを重ねて強調した。
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