07/12/24 03:56:33 4nArqRBW
一九四四年、私が満十六歳の秋のことです。
(略)
・・・それから何日かたったある日の明け方、プンスン
(注・「飲み屋」の子どもー李容洙(イ・ヨンス)さんの友達)が、私の家の窓をたたきながら
「そうっと出ておいで」と小声で言いました。
私は足音をしのばせてそろそろとプンスンが言う通りに出て行きました。
母にも何も言わないで、そのままプンスンの後について行きました。
・・・行ってみると川のほとりで見かけた日本人の男の人が立っていました。
その男の人は四十歳ちょっと前ぐらいに見えました。国民服に戦闘帽をかぶっていました。
その人は私に服の包みを渡しながら、中にワンピースと革靴が入っていると言いました。
包みをそうっと開けてみると、ほんとうに赤いワンピースと革靴が入っていました。
それをもらって、幼心にどんなに嬉しかったかわかりません。
もう他のことは考えもしないで即座について行くことにしました♪
私を入れて娘たちが全部で五人いました
しんぶん「赤旗」では、随分、証言?内容が変わっちまってる
韓国の李容洙さん(74)は、十四歳で銃剣をつき付けられて連れてこられたこと、
拒むと殴られ、電気による拷問を受けて死にかけたことなどを話し、
14才か16才なのかはっきり証言しろよ。