08/07/25 16:35:54 SU82aP62
「んが、ふが、もが~・・・」
夏休みが始まりましたが地球小学校が無人になる事はありません。その日はフランソワーズちゃんがノートを取りにやってきました。しかしそれだけで終わるはずがありません。
「・・・貴女、エリザベスよね。何をなさっているの?」
「ふ、ふはんほわ~ はふへへ~ (フ、フランソワ~ 助けて~)」
「ええ、助けて差し上げますわ。でも、何をなさっているの?」
話が長くなりそうなのでフランソワーズちゃんに端折っていただきます。
「つまり、ドアの前で前のめりに滑ったらその拍子にドアノブが貴女のお口にすっぽりと入ってしまった、というわけね。私が来なかったら貴女どうなってたか分からないわよ。お間抜け。」
「はふへやはいほん。ほへほひははふはふへへほ。(間抜けじゃないもん。それより早く助けてよ。)」