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韓国客増加へソウルでPR 函館市の訪問団が出発(11/26 14:20)
函館-ソウル間の国際定期便路線を活用して、韓国からの観光客誘致などを図ろうと、
函館市の西尾正範市長を団長とする訪問団が二十五日、ソウルに向けて函館空港を出発した。
訪問団は西尾市長のほか、阿部善一市議会議長ら十人。同空港での出発式では、西尾市長が
同定期便の搭乗率が60%台となっている現状を説明し、「搭乗率をさらに伸ばすため、
函館の基幹産業である観光をPRし、函館の知名度を高めてきたい」と抱負を語った。
二泊三日の日程でソウルを訪問。テレビ局や旅行会社などでプロモーション活動を行うほか、
函館-釜山間の国際コンテナ船航路の利用拡大に向け、国際コンテナ船を運航する南星海運も訪ねる。
(新井一徳)
北海道新聞
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