07/11/23 17:23:12 ksb0q1JP
事件は10月24日、『国連の日』の恒例行事として、
毎年、国連本部で開かれる事務総長主催のコンサートで起きた。
今年は潘総長の意向で、母国のソウル・フィルハーモニー・オーケストラが呼ばれていた。
「その会場で、韓国の一方的な主張が載る“反日ビラ”が配られたのです」
配られたのは『Welcome to KOREA』と題された英字パンフレット。
内容は韓国の紹介だが、その中の地図で、「日本海」が「東海」、「日本領・竹島」が「韓国領・独島」と
表記されていたのだ。「これまで韓国は、国連地名標準化会議の場で、『日本海』と『東海』を併記しろ、
と主張してきましたが、同調する国はないのが現状でした。そこで、各国の大使や外交官などが出席する
コンサートは、絶好のアピールの機会だと考えたのでしょう。まずは、あの手この手で併記を実質的
に定着させようとしているのです」
「さすがに潘総長が直接指示したということはないでしょうが、そもそも潘総長が韓国のオーケストラを
呼ぶようなことをするから、韓国代表部がコンサートを仕切ることになり、暴走したわけです。
何より中立性が重んじられる国連のトップとしては、配慮に欠けていたと言わざるをえない」
ところが、これらは単なる“現場の暴走”ではなく、潘氏は総長就任以来、計画的に“反日シフト”を
作りつつある、という指摘もあるのだ。「潘氏は目立たないような形で、重要なポジションに韓国の
プラスになるスタッフを配置し、逆に、日本にとってマイナスになるような人事を行っています。
軍縮担当事務次長という重要ポストにあった田中信明氏が、潘事務総長の就任わずか1ヵ月後、
国連改革の名目で体よく辞めさせられました。日本にとっても大きな損失です」
日本の悲願でもある、安全保障理事会の常任理事国入りも、
潘氏が事務総長を務めている限り、議題にすらならない可能性もあるという。
「韓国は明確に反対の立場ですから、あえて安保理改革に手をつけないことによって、
日本の常任理事国入りの芽を摘んでいるともいえるのです」
小沢民主党代表が愛してやまない国連だが、
そこが反日の巣窟になりつつあると知ったらどうするのであろうか。
URLリンク(www.excite.co.jp)より抜粋