07/10/25 10:56:58 gvtPax0L
世界で唯一の名 我が子は喜ぶ
主婦 30 (北九州市若松区)
8月20日本欄「子の命名に見る“くらし”の喪失」を読んで、
今の時代の親心を伝えたくなりました。
私の2人の子の名前も「龍空(りく)」「未光(みかる)」で、
ほとんどの人は読めません。
けれども、そのお陰で子供たちは先生方から「何て読むの?」と聞かれ、
その度に自分の名を張り切って答えているそうです。
「パパとママがつけてくれたの!」と誇らしげに言って。
世界でたった一つの宝物(子供)に世界でたった一つの名前を付けたくて、
懸命に本を何冊も読んで考えました。「皆と同じ、皆がするのが正しい」
ではなく、「自分の気持ちを大切にしていくことが大事」、そんな気持ちが
子供たちの名に託されているんだと思います。
祈りも希望もたくさん込められています。
人生の先輩、先生方、子供たちに「何て読むの?」と聞いてください。
誇らしげな顔が返ってくると思います。
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