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その上、米国では惨敗した。ハワイから始まり、アトランタ、ニューヨーク、
サンフランシスコ、ロサンゼルスと続く公演日程を発表したものの、結局
どの舞台にも上がることができなかった。
東方神起の日本征服は実現したが、ピの米国進出はホラに終わった。
有名な公演会場を予約して、公演収益が1000億ウォンに達するなどという
ピ側の事前ハイプ(※誇大広告のこと)が具現されることはできなかった。
大衆文化評論家のイ・ムンウォンさんは「ピのワールドツアーは実益の追求と
いうより、広報性の高いイベントに近いという指摘を絶えず受けてきた。様々な
技術的問題などで公演が失敗に終わった点は残念だが、たとえ成し遂げた
としても、ピのワールドツアーは正攻法的な市場攻略からだいぶかけ離れた
形態」と指摘した。
米国市場攻略の戦略としてコスダックに進出し、「大当たり」を炸裂させたため、
ピ個人の利益という次元では失敗と決めつけるのが難しい。しかし、ピの
過度なマーケティングツールは我が国の大衆市場の発展はもちろん、韓流の
戦略とも関係がない。長期的な点から見て、ピというスター個人のキャリアにも
得になることは一つもない。
イさんは「粘り強い活動によって自分の知名度を着実に高め、レコード販売を
増やして、公演も彼に合うように慎重に企画し、音楽活動そのもので実益を
出す正攻法的な挑戦が結局全ての面で正解であり、真の韓流」と説明した。
東方神起のアジアツアーは、この正解に近接して進行している。ピ側は最近、
中国・上海で公演し、再起を試みている。