07/10/19 19:33:55 o9WxZDk2
「アジア」東方神起・「ワールド」ピ…正解は(ニューシス)
グループ『東方神起』が意味のある2度目のアジアツアーを展開している。
昨年『ライジングサン』という名称でタイ、マレーシアで公演したのに続き、
今年には『O』というタイトルで台湾とマレーシアの公演をプロモーション中だ。
アジアで東方神起がどれくらい人気なのか、確認が可能な現場である。
記者会見をするだけなのに、ファン数万人が殺到するのだ。マレーシアでは
11月24日、タイでは12月15日に公演を行う予定で、中国語圏の国での
コンサートも準備している。だが、米国での公演は計画にない。
東方神起のこのようなアジアツアーは、結局不発に終わった歌手ピの
ワールドツアーと比較される。
国内では、東方神起とピはいずれも優劣のつけられないスターだ。しかし、
海外進出の戦略は相反する。東方神起は日本に向かい、ピは米国市場
の攻略を通じてのワールドスターを夢見た。そして、同じように東南アジア
市場で価値を高めた。すでに韓流の基盤が非常に強固な地域だと、
入城は難しくなかった。
東方神起は、日本で期待以上の成果を上げた。12枚目のシングル
『SUMMER』は、発売初週に11万3000枚も売れた。これは、ピが日本で
発売したシングル3枚全て合わせても、さらに3倍近い数字だ。
ピは、ワールドツアーの一つとして東京ドームで公演するなど日本市場に
力を入れたが、シングルの販売量は『Sad Tango』が1万6159枚、『Free
Way』が1万3092枚、『Move On』が9192枚と、きまりの悪い水準に留まった。