井筒監督 麻生を辛口批判at KOREA
井筒監督 麻生を辛口批判 - 暇つぶし2ch136:マンセー名無しさん
07/09/26 18:32:45 dWAzaIp3
映画撮影中の死亡事故

事故の概要

1991年9月22日、井筒和幸自身が監督を務めた映画『東方見聞録』の撮影中に、エキストラ(足軽役)として出演していた俳優の林健太郎(当時21歳)が
ロケ現場である静岡県駿東郡小山町上野の奥の沢川の、滝つぼのセットで溺死する事故が発生した。
事故現場には、武者が滝つぼに落ちるシーンの撮影のため、川の流れを利用した水深2メートルもの大がかりな滝つぼのセットが組まれていた。
林は、総重量約9kgもの鎧を着せられ、手を縛られた状態でこの滝つぼに入ったところを激流にのまれ、その後意識不明の重体となり病院へ運ばれたが、翌日死亡した。

事故後

同年11月に、林の遺族(両親)が業務上過失致死罪で御殿場警察署に告訴し、死亡した俳優の演技上の安全を確保する義務を怠ったとして
監督である井筒と助監督は書類送検された。事故後も『東方見聞録』の撮影は完成するまで続行された。
しかし事故が報じられ、社会問題となり、公開は中止となった。また、『東方見聞録』の製作会社であるディレクターズ・カンパニーは
この事故の翌年に倒産したため、遺族への補償金は井筒が支払うこととなった。 事
故後、井筒は映画の仕事から距離を置いていたが、1993年、仙頭武則の依頼により『突然炎のごとく』で監督業に復帰した。


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