07/09/25 14:00:09 c9/mRZiY
宮崎駿作品に劣らぬアニメを作った韓国の大学生たち(上)
「宮崎駿監督の新作だと思いました。これって本当に大学生たちが作った作品ですか」
大学生らによって制作された中篇アニメ『紙飛行機』の予告編がネットユーザーらの間で熱い関心を集めている。
ネイバーやキーウィー・ドットコムなどのサイト上で公開されている『紙飛行機』の予告編は1分18秒の短い分量だが、
日本のアニメと比較しても決して見劣りしないほどの作品性と技術を誇っており、
これに対する激励と称賛の書き込みが相次いでいる。
実際に、想像を絶するような時間と労力が投入された。30分アニメのために制作した作画は実に3万枚を超えた。
これは135分の『もののけ姫』の作画14万枚に匹敵する枚数だ。
このようにして完成を間近に控える『紙飛行機』は、キャラクターの細かい動きや表情、背景など、
日本のアニメと比べても決して引けを取らない作品となっている。
実際に宮崎駿監督の作品と比較する内容の書き込みが多く、中には宮崎駿の作品ではないかと見間違える人もいるほどだ。
商業的投資をまったく受けていない学生らの創作品が、世界的アニメと比較されるというのは気分の悪いことではない。
ユ・ボミさん(21)=世宗大・漫画アニメーション学科=は、「似ていると言われること自体が光栄なこと」と話す。
それだけ良くできた作品ということだ。韓国アニメの技術的な部分はすでに世界的に認められている。
しかし、興行ではことごとく失敗している。企画とシナリオの内容に乏しいのがその大きな理由だ。
「観客の心を打つことのできるストーリーにすること」「韓国アニメの世界的地位を高めること」、
これが『紙飛行機』制作チームの目標だ。
宮崎駿作品に劣らぬアニメを作った韓国の大学生たち(上)
URLリンク(www.chosunonline.com)
宮崎駿作品に劣らぬアニメを作った韓国の大学生たち(下)
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