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ロッテ辛格浩会長の次女、系列会社の筆頭株主に
ロッテ・グループの辛格浩（シン・ギョクホ）会長の次女であるユミ氏（23）が、
グループの系列会社であるロッテ・フレッシュデリカの筆頭株主として浮上した。
ロッテ・フレッシュデリカは、ユミ氏が株式全体の9.31％に当たる35万株を取得した、と発表した。
また、コンビニ「セブン‐イレブン」を運営するロッテ・グループの系列会社「コリア・セブン」も、
ユミ氏が自社株20万株を1株当たり2968ウォン（約375円）で購入、全体の1.26％を保有するようになった、と公示した。
ユミ氏は、1970年代にミスロッテに輝いたソ・ミギョン氏と、辛格浩会長との間に生まれた娘。
1999年に設立されたロッテ・フレッシュデリカは、セブン‐イレブンやロッテスーパーに
三角おにぎりやサンドイッチなどの加工食品を納品している会社で、
昨年は売上高262億ウォン（約33億円）を計上した。
ユミ氏がこの二つの会社の株式を購入するために使用した資金総額は14億5000万ウォン（約1億8300万円）とされている。
これまでロッテ・フレッシュデリカの株式2.66％を保有していた辛格浩会長の長女、
辛英子（シン・ヨンジャ）氏（65）＝ロッテショッピング副社長＝も、今回6.65％の株式を追加で取得。
株式保有率を9.31％へと上げた。
業界では、財産分配レベルのロッテ・グループの株式移動は今後も引き続き行われるものとみている。
朝鮮日報／朝鮮日報JNS
2007/10/09
URLﾘﾝｸ(www.chosunonline.com)
この記事のセブンイレブンは、日本のセブンイレブンなのかな？
ロッテスーパーは韓国のスーパーだと思うけど、詳しい人が居たら教えて欲しい。