07/07/23 13:56:20 WeGeVOCZ
はい、政府批判の記者手帳来ました。しかし…駐アフガン大使館が一切取材拒否って…
アフガン拉致、被害者数が7回も変更された理由
URLリンク(www.chosunonline.com)
アフガニスタンで拉致された韓国人被害者の数は、正確には何人なのだろうか。アフガニスタンで韓国人拉致事件が
発生したことが明らかになった20日、韓国の外交当局者は拉致被害者の数すら正確に把握できず、推定人数は
「20人」、「23人」、「21人」と毎回のように変わった。結局同日の夜になって「21人」で落ち着いたが、翌日にはまた「23人」に訂正された。
しかも「正確なものではない」とのただし書きがついていた。このようにして、当局の発表する被害者数の数はなんと7回にわたって増減した。
このような結果を招いた原因の一つがタリバンの発表にあったのは確かだ。タリバンのユスフ・アマディ報道官は当初、「男性3人、女性15人、
計18人の韓国人を拉致した」と発表したが、翌日になって「韓国人は23人だが、そのうち5人は現地語を話すことからアフガニスタン人に
間違えられていた」と説明した。そのため韓国では拉致された被害者のうち5人が自力で脱出したのではないかとのうわさまで広がっていた。
現在、韓国政府の外交当局は人質の救出のために最善を尽くしていると信じたい。しかし事件発生から4日が過ぎてもまだ被害者の数さえ
把握できないのを見て、多くの国民が外交当局の能力に失望しているのも確かだ。また被害者の正確な数に注目が集まる中、
外交当局が取った措置には、さらに多くの失望の声が聞かれた。当局は21日以降、駐アフガニスタン韓国大使館の職員に対し、
一切の取材を拒否するよう指示した。だが今回の「被害者数問題」に際し、政府の公式発表を待てずに現地の大使館に電話取材を試み、
外交部の発表した「21人」という数はおかしいと指摘したのは、各メディアの記者たちだった。