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姜禎求氏「タリバンがテロリストなら、上海臨時政府も」
URLリンク(japanese.joins.com)
東国(トングク)大学・姜禎求(カン・ジョング、62、社会学科)教授が
「アフガニスタンの元支配勢力・タリバンがテロリストならば、
中国上海にあった韓国臨時政府もテログループ」と述べたことで、波紋が広がっている。
中略)
姜氏は同講演で「外部勢力が介入しなかったならば、朝鮮は社会主義国家になったはず」と述べた。
また「民族解放のために闘争し独立運動を行なった人が尊敬される状況では、資本主義の居場所はない」とした。
続いて「タリバンがテロリストならば、上海臨時政府もテログループ」と主張した。
アフガンで韓国人グループが拉致(らち)された事件については
「タリバンと人質を交換しないのは、テロ国家とは交渉しない、という米国のため」と指摘。
姜氏は中央(チュンアン)日報との通話で
「タリバンは明白なテロリストだが、一方には独立運動団体の性格がある、との点を表現する過程で発言したもの」と釈明した。
「拉致被害者やその家族を傷付けられるのでは」との質問には「そうしたことに触れる必要はない」と答えた。
これに対し、東国大のキム・チャンス名誉教授は「多くの良民を虐殺するテロと、侵略者に対抗する闘争とは、目標から異なる」とした。
「助けるためアフガンへ向った人々の命を奪うタリバンと、人類の普遍的価値を尊重した臨時政府には、明白な違いがある」とのこと。
光復会のナム・マヌ事務総長は
「憲法にも明示された韓国の母胎にあたる臨時政府をテロリストと主張するとは何事だ。姜氏は日本人か」と非難した。
ナム総長は「光復会の会議を経て、正式に対応するかどうかを決める考えだ」とした。ネットユーザーらも激しく非難した。
各ポータルには「時々自分が北朝鮮の人だと錯覚し、いまやタリバンだと錯覚している」(投稿者「bioclock」)、
「ヒューマニズムを排除したまま反米感情を助長しようとする政治的目的による発言」(投稿者「白頭山」)などの書き込みが相次いだ。