07/08/03 12:49:46 svRY9eW0
>>97-99
勝谷誠彦の××な日々。
■2003/11/19 (水) ハンセン病元患者差別ホテルは宮殿ならぬ伏魔殿。
人の皮を被った蛆虫が経営するホテルがハンセン病の元患者たちの宿泊を断ったニュースは
『やじうまプラス』の最初の台本ではかなり下の順位だったが私が上げて貰った。
番組に出かける前に取材をしてただの鬼畜支配人が狂ったことを抜かしているだけではなく
経営母体そのものが社会的に指弾を受けるべきだと知ったからである。
それにして私のような個人がネットで調べるほどのことをどうして大マスコミの方々は
ちゃんとやらないのかね。問題の宿「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」はアイスターという
化粧品会社が経営母体である。この会社はマルチ商法の被害者本にも名前が出てくる外道で
訪問販売で泡銭を稼ぐ因果ババアどもの目の前にぶらさげたニンジンとして「温泉ホテルご招待」
があると知れば「アイレディース宮殿」という不思議な名前も納得がいく。
女性を美しくする化粧品を売り歩いている会社が皮膚に生じる症状でいわれなき差別を受けてきた
ハンセン病患者に外道な対応をしたのである。もしこの会社の化粧品を使っている女性がいたならば
そのことをよく考えることだ。恐るべきことにこの外道会社は宮城県で学校まで経営している。
その西山学院高等学校の「建学の精神」を読んでみたまえ。<豊かな心の人間>とは国家の犯罪に
よって人生の殆どを奪われた患者の方々を差別する人間らしい。この建学の精神を揮毫している
西山栄一という人物こそが今回の事件の主犯である。ホテルの総支配人が度重なる抗議にも持論を
覆さなかったのも背後にこの男が恐怖政治を敷いているからだろう。熊本県はアイスター本社にも
抗議しているが受け入れられていない。すなわち西山は確信犯的に近来稀な差別に加担していると
言われても反論の余地はないであろう。西山栄一とはどういう男か。これを調べ始めると驚くべき
事実が次々と出てくる。かつて選挙に立った「女性党」の事実上のオーナー。マルチのみならず
新興宗教の臭いまで。半島の気配もするんだよなあ(笑)。個人が数時間でこれだけ調べたんだよ。
大マスコミよ頼むぜ。
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