07/09/13 00:46:19 VlAvWycm
「カンコはどこでも」
「ファッビョ~ン! 癇癪おこる! ニダダダダ!」
「あ~はいはい。わかったからちょっと落ち着いて。」
いつものように繰り広げられるいつもの光景を見て震えているのは香ちゃんです。
「こ、今度の5年生の学級会議は我が部屋で行われるアル。あ、あれが、あれが我の、我の部屋へ来るアルか? キャツめが暴れまわることは間違いないアル。兄さまに何とかしてもらうアル。」
香ちゃん一人であのカンコ君に立ち向かうなど、危険すぎます。
「ふん、任せておけ。あんなのを扱うにはコツがいる。お前もこの兄の雄姿を見ておくアル。さすれば扱い方がわかるネ。」
「さすが兄さまアル。頼もしいアル。」