07/03/30 04:57:41 D9+710ks
妄想と笑うかもしれないけど・・・
おいら代々大阪に住んでるんだけど、爺さんがよく「この街には守護神がいる」って
言ってたのね。で、その爺さんが死んで遺品の整理してたら古いビデオカセットが
出てきたんだ。何とか機械探して中を見たんだけど、信じがたいものが映ってた。
撮影時期は半島壊滅のころらしく、場所は大阪だった。
大阪って半島にルーツを持つ連中が居座っててさ、昔はえらく治安が悪かったって
爺さん言ってたんだけどさ、ビデオに映ってたのは、その居座り連中が暴徒として
街中を破壊しまくってる様子だったのよ。もっともその話は聞いてたしこれだけなら
別にたいして驚かなかったんだけどね・・・
で、その連中がなにやら「ヒデヨシの恨みをはらせ!」とか叫びながら大挙して大阪
城に攻め寄せるところが映ってて、もちろん機動隊も警官隊も軍も出動して城を守ってた。
そのあたりから映像にかなりノイズっぽい霧みたいなのがかかってきて、爺さんの
「あれ、おかしいな・・・」って声のあとに「うわ、なんだこれ!!」って入ってた。
よくみるとさ・・・城の守備陣に重なるようにして騎馬甲冑武者の大群がうっすらと
映ってたんだ。
旗指物には 「兒」「九曜紋」「違い鷹羽」「杏葉」「対蝶」「南無妙法蓮華経」
「卍」「九枚笹」「藤巴」 ほかにもあったけど、よく見えなかった。
その騎馬武者軍団が動き出すと、群集を一気に蹴散らして暴動は鎮圧されていって
いつのまにか騎馬武者たちは消えていた。爺さんによると、守備陣には殉職どころ
かケガ人すらいなかったらしい。
その後の話を聞いた話ところでは、その後はどこに消えたのか大阪中の半島ルーツ
の連中もいなくなってずいぶんと治安もよくなったそうだ。