07/09/20 17:53:56 VcBxe2JD
ニュー速の民主支援者。
325 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/09/20(木) 17:24:23 ID:otUGbR5R0
>>280
「イラクとアフガンを混同するな」かwww
地図を見てみろ。
米国が手中に収めたいのは、イラン・イラクだ。
話は10年以上さかのぼるが、米国はイスラエルに加担し、中東各国にイライラ感を
与えた。そこでイスラエルにクエート侵攻をさせた。
当時は、「なぜ?」と皆が思った。現在を見ればその答えが出てる。
一連の中東政策は、ペルシャ湾岸に集中している。
真っ先に中央のクエートに侵攻したかった。だからイスラエルを使った。
次に両翼を抑える必要がある。具合の良いことに、パキスタンはインドとの間で
核兵器でもめていた。そこへ米国が割って入り、パキスタンに核兵器を持たせる
代わりに、米国に従うように言いつけた。パキスタンは、それに応じた。
「パキスタンに、なぜ核兵器を・・・」は、ここに答えがある。
サウジは戦争を嫌い、米国に従った。
こうした米国の工作に強い反感を持つグループが、アフガンへ集結した。
911やロンドン同時爆破もこの頃。
アフガンもイランの隣国だから、軍事的に利用価値がある。それ!とばかりに
アフガンへ乗り出し、軍事基地を作った。これで、イラン・イラクを包囲した。
イラン・イラクは犬猿の仲だから、協力することは無い。
次に攻めたのが、イラクだった。ありもしない「大量破壊兵器」をでっち上げての話だ。
そうして、現在イランをフランスなんかも利用してイライラ作戦で暴発を待ってる状況だ。
既にサウジには米国資本の石油関連企業が、いくつも建設されていると言うことだ。
OPEC諸国内で石油ビジネスをやるのだから、OPEC内で米国の発言力が高まることになる。
すると、「目の上のたんこぶ」的存在のOPECを動かすことができるのだ。
こうした状況も見えないメクラが、ごちゃごちゃ分かったようなことを言うんじゃないよ。