07/03/20 08:13:42 uI9AP3Li
>>394
偉大なお母様と、素晴らしいお姉様をお持ちのようで。
しかしながら、未だに神田川する学生は居ますし、
汗水流して息子を自分よりいい環境へ送り出したい母親も居ます。
そして、それを同時に潔しとしない人も居ます。
片親や借金苦なら已むを得ないが、金余りなのに妻がパートに出る、
娘息子が遅い時間まで働いている。
そうなると、出ずっぱりの夫としては、家のことを妻にはしていて欲しいし、
なにより収入源として自分が信頼されていないような虚無感が襲うこともあります。
それよりも可愛い娘息子に深夜にわざわざ働かれると、親として心配気苦労が絶えない。
ヤクザには会わないか、イザコザに巻き込まれないか、
その危険を小遣い奮発で解消できるなら安いものなのです。
本当なら、そういう貴殿のお母様のような、苦労はさせまいと制度を作るものですが、
なんとも硬直化と、そこに巣食う利権が出来てしまったのは遺憾というほかないものです。
「まだこんなに酷い男尊女卑」と叫べば金がくる、賛同がくる。
だとすると「ずっと男尊女卑がある」必要が出る。そういう不逞なやからが、
制度を食い荒らしてきたのも事実です。
失職時に出る金も、労組での相互補助なども壊滅的です。
女性の幸せを考えるのに、やはり「昔ながらの女性」をみるか、
それとも最近の「男性化した女性」をみるか。
そうなると「男女観の押し付けはするな、自由にさせろ」という輩が居て、
それが「已むを得ず働いている女性」の敵になっていることは皮肉というほかありません。